コーヒー好きの間でじわじわと人気を集めているのが、無印良品のコーヒーシリーズです。

200グラム800円代というお得すぎる価格でシンプルなデザインだけでなく、意外にも本格的な味わいでリピーターも多いのが特徴です。
豆タイプから粉タイプまでそろっており、自宅で気軽に美味しいコーヒーが楽しめるのが魅力。
特に2025年のラインナップは、産地や焙煎度のバリエーションが豊富で、飲み比べる楽しさもアップしています。
本記事では、無印良品のコーヒー豆・粉の中からおすすめの4種類を厳選し、実際に飲んでみたリアルなレビューとともにご紹介。味の傾向や飲みやすさ、コスパまで、正直に評価していきます。
※2025年6月時点、200 g =750円(100 g 換算約375円)から850円 へ改定(オンライン/店舗共通)されました。
「毎日のコーヒー、なんとなく味気ないと感じていませんか?苦味が強くて、なかなか楽しめない…。
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無印良品のコーヒー豆とは
無印良品が自社ブランドとして展開するコーヒー豆は、2024年3月に大規模リニューアルされ、味・品質・サステナビリティという3要素が飛躍的に向上しました。



特に注目すべきは、京都の老舗ロースター「小川珈琲」との協業により、焙煎技術の高さを存分に取り入れた点です。
また、ブラジル・ダテーラ農園の“輸出規格外”ながら品質差のない豆を採用することで、原材料コストを抑えながら優れた味わいを実現しています。
これにより、200g750円という価格でありながらプロ仕様のクオリティを実現し、価格と品質のバランスで群を抜いています。
無印良品のコーヒー豆がリニューアル!
2024年3月6日にリニューアルされた無印のオリジナルブレンドでは、従来の単一国産豆から、ブラジルを基軸にグアテマラ、エチオピア、インドネシアの豆を組み合わせる“シーン別3種ブレンド”へ進化。
さらに、規格外とされてきた小粒豆を有効活用する仕組みを構築し、環境配慮と味の両立を実現しました。
参考サイト:3/6(水)無印良品 オリジナルブレンドコーヒー リニューアル発売のお知らせ
製造所が京都の老舗珈琲屋「小川珈琲」!
京都の伝統あるロースター、小川珈琲が全ての焙煎工程を担当しており、豆の選別・火入れ精度・トレーサビリティに優れています。リニューアル後のブレンドでは、「素材のポテンシャルを引き出す焙煎」がされていることが、多数のレビューで高く評価されています。



市販の高級コーヒードリップバッグでも裏面を見ると小川珈琲が製造所になっていることがしばしばあります。
公式サイト:小川珈琲
100g400円代の高コスパなのにおいしい!
リニューアルに伴い価格は上昇(200gで850円、100g換算約425円)しましたが、それでも競合ブランドに比べて非常に高コスパ。
規格外豆や大量生産によるコスト構造の最適化により、プロ品質を日常価格で享受できる点が強みです。ユーザーからは「雑味が少なくスッキリ」「香りの輪郭が明確」など高評価を得ています。



他社の同じ国名のブレンドコーヒー豆100グラムだと800〜1200円程度はします。
朝・昼・夜で飲み分けできる3種類のブレンド!
ライトは、ブラジル特有のナッツ感に、グアテマラの柑橘系フレーバーが重なりフルーティーで軽やか。高めに設定した酸味が目覚めを後押しし、ホワイトチョコがけ乾燥イチゴなど甘酸っぱいお菓子とも好相性です。
ミディアムは、エチオピア由来のベリー系アロマが加わり、苦味・酸味・甘みが均衡。チョコやキャラメル菓子と合わせるとコクが引き立ち、午後の集中力キープに向いた味設計です。レビューでも「万人受け」「毎日飲める」と評価多数です。
ダークは、深煎りしたブラジルにインドネシアのアーシーさを重ね、厚みのある苦味とチョコのような甘い後味。ミルクやオーツミルクでカフェオレにすると甘香ばしさが際立ちます。
テイスト | ブレンド豆構成 | 焙煎度 & 味わい | 推奨シーン | 価格* |
---|---|---|---|---|
ライト | ブラジル+グアテマラ | 軽めの焙煎。爽やかな香りとやさしい酸味、すっきり後味。 香り:●●●●○ 苦味:●●○○○ | 朝の目覚め/気分転換 | 200 g 850円 |
ミディアム | ブラジル+グアテマラ+エチオピア | 中深煎り。甘い香りとほどよい苦味・酸味のバランス。 香り:●●●●● 苦味:●●●○○ | 昼のランチ後/“迷ったらコレ”の万能杯 | 200 g 850円 |
ダーク | ブラジル+インドネシア | 深煎り。コクとキレのある苦味、香ばしさが際立つ。 香り:●●●●○ 苦味:●●●●○ | 夜のリラックスタイム/ミルクと相性◎ | 200 g 850円 |
参考サイト:無印良品のコーヒー豆がおいしくなった理由。秘密は「京都の老舗ロースターによる焙煎」と「規格外豆」だった
無印良品のコーヒー豆・粉おすすめランキング4選
無印良品のコーヒーシリーズは、京都・小川珈琲が焙煎を担当し、ブラジル・グアテマラ・エチオピア・インドネシア産の高品質豆を使用したシーン別3種ブレンドが魅力です。



ちなみにライト・ミディアム・ダークは
・コーヒー豆
・コーヒー粉
・ドリップバッグ(1個100円)
で購入できます。
1位:無印良品オリジナルブレンド ミディアムテイスト 200g
項目 | 内容 |
---|---|
原材料 | ブラジル、エチオピア、グアテマラのブレンド |
味のバランス | 甘い香り・ほど良い苦味と酸味、コクも中程度 |
味覚ポイント | 香り★★★★★ 苦味★★★☆☆ 酸味★★★☆☆ コク★★★☆☆ |
容量・価格 | 200 g/850円(税込) |
推奨シーン | 昼のリフレッシュ、一日の中休みに最適 |
ユーザー評価 | 公式サイト4.3~4.4点、香りやコスパ、高評価多数 |
無印良品のミディアムテイストは、ブラジル・エチオピア・グアテマラを絶妙にブレンドし、甘い香りと程よい苦味・酸味のバランスが光る一品です。
手頃な価格ながら、香り立ちがよく「キャラメルのようなやさしい甘みが後味を引き立てる」との声も多く、リフレッシュしたい昼の一杯にぴったりです。口コミでは「牛乳・アーモンドミルクなどとの相性も良い」「普段コーヒーに詳しくない自分でも飲みやすい」「香りで昇天した」など高評価が多数寄せられ、バランス重視で安定感のある味わいが支持されています。
初心者でも安心して選べ、コーヒー好きにも満足されやすく、毎日のルーティンに自然と溶け込む“万人向けブレンド”と言えるでしょう。


無印良品オリジナルブレンド ミディアムテイストに合うお菓子①ストロープワッフル


オランダ発・キャラメルサンドの薄焼きワッフル。温かいミディアムテイストのコーヒーに蓋のようにのせると、中のキャラメルがとろけて香りと甘味が際立ちます。
コーヒーの程よい苦みと酸味にキャラメルのまろやかさがマッチし、上質な午後のひとときを演出します。
無印良品オリジナルブレンド ミディアムテイストに合うお菓子②フロランタン


アーモンドの香ばしさとキャラメルの濃厚な甘味が特徴的な“世界のお菓子”シリーズ。ミディアムの甘酸バランスに絶妙に寄り添い、コーヒーの香りが引き立ちます。
カリっと香ばしい食感とコクが、一杯のコーヒーをリッチなティータイムへと昇華させます。
2位:無印良品オリジナルブレンド ライトテイスト 200g
項目 | 内容 |
---|---|
原材料 | ブラジル、グアテマラのブレンド |
味のバランス | 爽やかな香り・優しい酸味、苦味控えめ、後味すっきり |
味覚評価 | 香り★★★★☆ 苦味★★☆☆☆ 酸味★★★☆☆ コク★★☆☆☆ |
容量・価格 | 200g/850円(税込) ※旧価格750円 → 現行850円 |
推奨シーン | 朝の一杯、リフレッシュ、軽いランチ時 |
ユーザー評価 | 4.4/5評価。フルーティーな酸味と飲みやすさで定評 |
無印良品オリジナルブレンド「ライトテイスト」は、ブラジルとグアテマラの豆をブレンドし、軽めの焙煎で爽やかな香りとすっと引く後味が特長です。
苦味とコクは控え目で、朝の目覚めの一杯や気分をリセットしたいときに最適な“すっきり系ブレンド”です。ペーパードリップで淹れるとフローラルなアロマが際立ち、ユーザーからは「毎朝飲むほど飲みやすい」「フルーティーで酸味好きにおすすめ」「苦味ほぼなしのあっさり派にぴったり」と高評価です。
また、ドライフルーツやホワイトチョコがけいちごなど甘みとの相性も良好で、デザートタイムのペアリングにもぴったりです。


無印良品オリジナルブレンド ライトテイストに合うお菓子①ドライフルーツ
ライトテイストの爽やかな酸味と軽やかな後味には、自然な甘みと酸味が調和したドライフルーツが絶妙にマッチします。
無印良品スタッフによれば、「ドライフルーツミックスはライトのやさしい酸味を引き立て、すっきりとした後味と好相性」とのこと。朝の一杯に彩りとエネルギーをプラスするペアリングとして最適です。
無印良品オリジナルブレンド ライトテイストに合うお菓子②ホワイトチョコがけいちご
ライトテイストの柔らかな酸味には、ホワイトチョコがけいちごのクリーミーな甘さとフルーティーな香りがぴったりです。
ジューシーないちごの酸味とホワイトチョコのまろやかさが、お互いの味わいを引き立て、上品な朝のティータイムや午後のリラックス時間を演出します


無印良品オリジナルブレンド ダークテイスト 200g
項目 | 内容 |
---|---|
原材料 | ブラジル、インドネシアのブレンド |
味の特徴 | 深煎りの香ばしさとキレの良い苦みが特長 |
味覚評価 | 香り●●●●○ 苦味●●●●○ 酸味●●○○○ コク●●●●○ |
容量・価格 | 200 g/850円(税込) |
推奨シーン | 午後のくつろぎタイム、ミルクとの相性抜群 |
ユーザー評価 | 平均4.7〜4.8/5。コスパと味わいで高評価多数 |
ダークテイストは、ブラジル産のナッツ感とインドネシア産のアーシーさを深煎りでブレンドし、厚みのあるコクとキレ味を両立した本格派。香ばしさと苦みが際立ち、酸味は控えめで後味はクリア。ミルクやオーツミルクとの相性も良く、カフェオレにするとまろやかさが引き立ちます。
レビューでは「コスパ最高」「深煎り好きにぴったり」と高評価が続出 。さらに、無印良品店舗スタッフも「アイスコーヒー向き」「飲みごたえがあり仕事の合間に最適」と推薦しています。
午後の気分転換やデザート後の余韻を楽しむ場面で特に活躍する一杯で、深みと後切れのバランスを重視するコーヒー愛好家にも納得の仕上がりです。日常に少し贅沢な“深煎り習慣”を取り入れたい方におすすめのブレンドです。


無印良品オリジナルブレンド ダークテイストに合うお菓子①ブールドネージュ
ダークテイストの深煎りならではの厚みあるコクとキレの良い苦味には、ほろっと軽い食感のブールドネージュが絶妙にマッチします。
粉砂糖の甘さが苦味をやわらげ、口の中でふわっと溶ける繊細さが、コーヒーの深い風味を引き立てながら心地よい余韻を残します。無印良品公式でも「ナッツの香ばしさやバターの香りがダークテイストの深いコクとよく合います」と紹介されています。


無印良品オリジナルブレンド ダークテイストに合うお菓子②発酵バターバウム
リッチなバター風味としっとり食感が特徴の発酵バターバウムは、ダークテイストと合わせることでその豊かなコクと香りが一段と際立ちます。深煎りの苦味がバウムの甘さを引きたて、相乗効果で贅沢な味わいのハーモニーを生み出します。
MUJIの店舗スタッフも「バターの香りがダークテイストの深いコクと相性抜群」と推奨しています。
4位:無印良品オーガニックコーヒー カフェインレス 200g
項目 | 内容 |
---|---|
原材料 | ホンジュラス産有機認証豆(カフェイン97%カット) |
味の特徴 | 深煎りによるしっかりした苦味と、爽やかな酸味のバランス |
味覚評価 | 香り★★★★☆ 苦味★★★☆☆ 酸味★★☆☆☆ コク★★★☆☆ |
容量・価格 | 200g/890円(税込) ※粉・豆ともに共通価格 |
ユーザー評価 | 粉:4.6/5(180件)豆:4.6/5(178件) |
推奨シーン | カフェインを控えたい夜や、妊娠・就寝前の一杯に最適 |
無印良品の“オーガニックカフェインレス 200g”は、ホンジュラス産の有機認証豆を使用し、97%カフェインカットを実現した深煎りコーヒーです。
また、ドリップバッグや豆タイプも展開されており、用途に応じて選べる点が魅力。粉タイプはアイスでもホットでも安定した味わいを提供し、豆タイプは挽きたての香りを楽しみたいコーヒー通にぴったりです。
妊娠中、夜遅くの一杯、カフェインを控えたいライフスタイルに自然と溶け込む、安心と味を両立した逸品です。
合わせて買いたい無印良品のおすすめコーヒーグッズ2選!
無印良品のコーヒータイムを格上げするには、シンプルで機能的なコーヒーグッズが欠かせません。
無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー 型番:MJ-CM1
MJ‑CM1はフラットカッターミルと5段階挽き目調整、ペーパードリップ式抽出、保温までワンボタンで実現。忙しい朝でも挽きたての香りをすぐ楽しめる設計です。



ミルに詰まりにくい「サラサラ感」がある本記事で紹介した無印のオリジナルブレンド豆との相性が◎。
他社のオイリー豆では詰まりやすいという声がある中で、専用設計で安心して使えます 。
また、蒸らし工程(約30秒)を含む抽出プロセスとカリタ式フィルターで、専門店レベルのクリアでバランスの良い味が再現可能。レビューでは「ハンドドリップに近い」と高評価です。



磨き上げられたステンレス×ガラスのミニマルなビジュアルがキッチンに馴染むうえ、タイマー機能も搭載。レビューでは「デザインがかっこいい」「毎朝使いたくなる」との声が多数あります。
MJ‑CM1と無印オリジナルブレンド豆の組み合わせは、“挽きたての鮮度”“抽出の精度”“スタイリッシュなデザイン”が三位一体となり、毎日を豊かにするデイリーカフェ体験を家庭に取り入れられる最適解です。日常に専門店の一杯を手軽に取り入れたい方に特におすすめします。
無印良品 ステンレス保温保冷ボトル 500ml
真空二重構造により保温(71℃以上/6時間)・保冷(8℃以下/6時間)が可能で、夏のアイスコーヒーから冬のホットブレンドまでオールシーズン活躍します。
中栓によって氷が飛び出すのを防ぎつつ、飲み口の口当たりが滑らか。氷をたっぷり入れても扱いやすく、アウトドアやオフィスでも安心して使えます。
“保温保冷性能”と“使いやすさ”を兼ね備えたこのボトルは、無印良品オリジナルブレンド豆と相性抜群。
朝淹れたホットでも、昼のアイスでも、抽出したての香りと温度をキープし、日常のコーヒー体験を格上げします。持ち歩ける本格コーヒーボトルとして、合わせ買いに最適な一品です。
無印良品オリジナルブレンド ミディアムテイスト 200gを実飲レビュー!







開ける前にも少しコーヒーの香りがしていました。封を開けると、チョコレートを思わせる甘い香りがふんわり広がります。
ドリップすると、まずキレのある酸味が口に広がり、その後に黒糖のような甘みが優しく包み、後味にはほんのりカカオのほろ苦さが残ります。
濃いのが苦手な母親が試飲したところ、スッキリして飲みやすいと高評価していました。
私自身は、スッキリしつつも少しほろ苦さと酸味がちょうど良いバランスです。くどくない味なのでスルスル飲めます。
正直、200グラム850円でこの味はかなりお得です、、、!
200g850円という手頃な価格で、コストパフォーマンスにも優れており、専門店クオリティを気軽に楽しみたい人におすすめ。


まとめ:無印良品のコーヒー豆でQOLを爆上げしよう
無印良品のリニューアルコーヒーは、京都の老舗「小川珈琲」による高度な焙煎技術と、ブラジル・ダテーラ農園の輸出規格外小粒豆を50%活用したサステナビリティ重視の製品です。
200 g850円という手頃な価格ながら、ライトは爽やかで軽やかな朝向き、ミディアムは甘酸バランス良く万人受け、お昼のリフレッシュに最適、ダークは深煎りの香ばしさとコクが際立ち、夜のくつろぎタイムにピッタリ。100 g当たり約425円で、味・品質・価格すべてを高いレベルで実現しています。
ユーザーレビューでも「コスパ抜群」「毎日飲みたくなる」と高評価。これら3種を時間帯ごとに飲み分けることで、日常の一杯がQOL向上の瞬間になり、ライフスタイルに豊かさをもたらします。
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